1月2月の親子リトミックでは、「鬼のパンツ」ならぬ「しろくまのパンツ」の製作をしました。
まずは画用紙にクレヨンでお絵描きをしました。
クレヨンをしっかり握って、「てんてんてん」や「にょろにょろ〜」を書いてくれました♪
クレヨンは、
ゴシゴシ(紙にこすりつける)
↓
てんてん
↓
せん
↓
色塗り(なぐりぬり)
↓
形(まる さんかく しかく)
↓
お絵描き
などの過程を経て、音符やひらがなが書けるようになっていきます。
お絵描きでみんな通るのが、「あたまにんげん」丸い顔に手と足が生えたものです。ここまで辿り着くと、大人には分からなくても、「これはなに?」と聞くと「うさぎさん」や「おなは」「はーと」など意味のあるものを描いてくれるようになります。
子供のお絵描きは、その時、その年齢にしか描けない物なので、1枚1枚が尊いものです✨
また、クレヨンを自由にコントロールできるということは、スプーンやフォークを上手く使ってご飯を食べられるようになる事ともつながっているそうです🍴
油断すると机や壁に描いてしまったり、見ている親は大変ですが、子どもと一緒に机の前に座って、1日3分や5分でも一緒にできるとステキな記録になりますね!
そして、2回目はフィンガーペインティング!
初めはママに手をとってもらいながら、恐る恐るペタペタしていましたが、自分でトントンも上手にマスター✨
お顔に絵の具を付けたり、絵の具の味見をしたりしながら、世界で一枚のパンツが完成しました!
絵の具遊びは、感覚遊びの1つ。
触って舐めて手形や足型を取ったり、フィンガーペインティングをして「絵の具」とはどんなものか学んでいきます。
十分に感触を味わったら、筆を使ってのお絵描きや野菜スタンプなど道具を使った作品もできるようになります。
クレヨンや絵の具での製作、一つ一つの体験が、様々な引き出しを作って表現の土台を育てていきます。
しっかり乾いたら、くまさんに履かせます!
世界に一枚のとってもかわいいパンツが出来ましたね♪